「トヨタ・初代ハリアー・3LV6 DOHC」2001年式・シャンパンゴールドの磨き&ボディガラスコーティング・・飯野自動車コーティング

①マスキングを外して「こだわりぬいて、探し求めて、買われた」「トヨタ・初代ハリアー・3L」のボディガラスコーティングが、終了しました。

 

このお車、湘南ナンバーで、群馬県から持ち込まれました。しっかり磨いてボディガラスコーティング施工をしましたので、作業内容は、以下で説明します。

②たっぷりの水を使っての洗車から始まり、スポットリマー作業~鉄粉、粉塵の除去の為のトラップネンド作業。

 

アルミホイールの鉄粉除去とタイヤの洗浄作業等、水の拭き取りから、エアーブロー作業終了まで、たっぷり3時間を越える洗車作業でした。

③年式が古いお車は、「磨き」が基本です。ボディガラスコーティングの最も重要な作業だと思っています。一部、荒処理から磨き始めました。

 

(長~い磨き作業が始まりました)

④今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理での施工です」

 

画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。黙々と仕事を進めていきます。

⑤毎日、時間を気にせず、古い車を磨き続けるのは、地味で無心になれて楽しい。コツコツと磨き進める作業をしている時は、何も考えていない。

 

余計なことを考えずに、作業だけに集中出来る。

⑥長~い、磨き作業でしたが、ようやく終盤の仕上げ磨きです。ギヤアクションポリッシャーに替え、コンパウンドも替えて、

 

オーロラ防止に車全体を慎重に、細かい磨きで仕上げます。

⑦脱脂後、コーティング液を開封しまして、ボディガラスコーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。

 

その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。

⑧工場内の照明で発見出来なかった細かな部分を、ガラスコーティング液が硬化する前に、ムラや拭き残し、見落としはないか、色々な角度から仕上げます。

 

昼食も食べずに、硬化する時間をずーと気にしています。

⑨マスキングを外して、ボディガラスコーティングが、終了しました。うっとりする様な光沢と、存在感。

 

約1週間、掛かった磨き&ボディガラスコーティングの結果は、画像のように新車の様な仕上がりです。

 

「磨きの善し悪しは、ボディコーティングの美観の基礎になる部分です」施工前と磨き&ボディガラスコーティング後の違いは、一目瞭然です。綺麗な仕上がりです。

 

「今回は、遠くからボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」