「トヨタ・ハリアー(HARRIER)」2006年式・202ブラックの磨き&ボディガラスコーティング・・・飯野自動車コーティング

①画像は、13年目とは思えない、トヨタ・ハリアーの磨き&ボディガラスコーティング終了後の画像です。最初とは断然比較にならない美しい光沢。


磨きの良し悪しがボディコーティングの良し悪しを決めると断言できます。

②洗車直後の左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。

 

磨き&ボディガラスコーティング直後の画像です。車全体をしっかり磨いて、ガラスコーティングしました。洗車キズが取れて、しっとりした鏡面状の輝きです。

③施工前のボンネットの画像です。無差別方向の凸凹のキズと劣化とシミにより、塗装面がしらっちゃけて見えます。

 

磨き&ボディガラスコーティング施工後の画像です。光の乱反射が抑えられ、見とれてしまう位の鏡面状の輝きです。

 

(中途半端ではない長~い施工作業は、以下で説明します)
 

④洗車の後、夜は埃がたたないので、面相の筆で、飛び石の剥がれとか、樹液の剥がれなどを、入念にタッチアップペイントしました。

⑤今回は、13年目の中古車ですので「磨き」は、最も重要な作業です。難しい色ですが、荒目処理から磨き始めました。出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。

 

最初の画像は、荒目処理前と荒目処理後の違いです。

 

荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。塗装の端の薄い部分は厳重にマスキングをして、保護しています。

⑥今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、荒処理の磨きから始めた施工の修正です。「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。

 

画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。

⑦毎日、古い車を磨き続けるのは、地味で苦しい。長年、車を磨いています。特別な技術も持っていますが、コツコツと磨き進める作業をしています。

 

余計なことを考えずに作業だけに集中しています。

 

ヘッドライトも磨きました。

⑧今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。

 

根気強く、地味に黙々セッセと最終の磨きをかけています。

 

「トヨタ・ハリアー」の塗装が、さらに輝きを増してきました。

⑨脱脂後、コーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネルごとに、繰り返します。

 

「素早く、確実にブレの無い施工が、必要です」

 

しっかり磨いたので、ヘッドライトのコーティングも致しました。

⑩ようやく、長~い磨きとボディガラスコーティングが、終了しました。ガラスコーティングが完全に硬化する前に、ムラや拭き残しが無いか、休みなく作業しています。

 

画像は、仕上げ拭きの最中です。ガラスコーティング後の深みのある艶と鮮やかな光沢。(硬化する時間との競争でした)仕上がりはまだ先です。

⑪ボディガラスコーティング施工が終了しました。素晴らしい光沢と、存在感、加工前との外観の違いは、一目瞭然です。真の艶を甦らせることができました。

 

工場外での最後の仕上げも終了しました。中古車でしたので、施工前と磨き&ボディガラスコーティング後の違いは、一目瞭然です。綺麗な車に仕上がりました。新車時以上の艶が蘇り、お手入れは水洗いだけで、OKです。

 

「今回は、ボディガラスコーティング専門店・・飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」