
①画像は、13年目とは思えない、トヨタ・ハリアーの磨き&ボディガラスコーティング終了後の画像です。最初とは断然比較にならない美しい光沢。
磨きの良し悪しがボディコーティングの良し悪しを決めると断言できます。

②洗車直後の左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。
磨き&ボディガラスコーティング直後の画像です。車全体をしっかり磨いて、ガラスコーティングしました。洗車キズが取れて、しっとりした鏡面状の輝きです。

③施工前のボンネットの画像です。無差別方向の凸凹のキズと劣化とシミにより、塗装面がしらっちゃけて見えます。
磨き&ボディガラスコーティング施工後の画像です。光の乱反射が抑えられ、見とれてしまう位の鏡面状の輝きです。
(中途半端ではない長~い施工作業は、以下で説明します)

⑤今回は、13年目の中古車ですので「磨き」は、最も重要な作業です。難しい色ですが、荒目処理から磨き始めました。出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。
最初の画像は、荒目処理前と荒目処理後の違いです。
荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。塗装の端の薄い部分は厳重にマスキングをして、保護しています。

⑥今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、荒処理の磨きから始めた施工の修正です。「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。

⑦毎日、古い車を磨き続けるのは、地味で苦しい。長年、車を磨いています。特別な技術も持っていますが、コツコツと磨き進める作業をしています。
余計なことを考えずに作業だけに集中しています。
ヘッドライトも磨きました。

⑧今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
根気強く、地味に黙々セッセと最終の磨きをかけています。
「トヨタ・ハリアー」の塗装が、さらに輝きを増してきました。

⑨脱脂後、コーティング液をスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネルごとに、繰り返します。
「素早く、確実にブレの無い施工が、必要です」
しっかり磨いたので、ヘッドライトのコーティングも致しました。