「マツダ・ロードスター(Roadster )」11年前のNB系の磨き&ボディガラスコーティング

 

①年式が古く、塗装全体が傷んでいたので、綺麗に戻るか心配な車でした。荒処理~中処理~微粒子・超微粒子磨きから磨き始めました。ボンネットは特にひどい状態でした。側面もキズと雨染みで、ひどい状態でしたので、荒処理からの磨きが必要でした。(長~い磨き作業が続きました)

 

②A液にB液を全量入れて、スポンジに含ませ、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業を繰り返します。塗装が傷み過ぎていたので、ガラスコーティング作業もたいへんでした。

 

③ボディガラスコートの拭き上げ後、ムラが無いかどうか、外に出して完全に仕上げています。丁寧で素早く確実な作業が必要です。画像は、まだ仕上途中のもので、ガラスコートが硬化する前に懸命な拭き上げ作業の最中です。完成はまだ先です。

 

④11年前のNB系の中古車でしたが、マスキングを外して新車のようになりました。磨き&ボディガラスコーティングが、終了しました。「素晴らしい光沢と、存在感、磨きで、細かい拭きキズや雨染みも取れスッキリしました。塗装面の映りこみも綺麗で、なかなかの出来上がりだと思います」