「ボルボ・V70 ブラックサファイア」約10年過ぎの長~い磨き&ボディガラスコーティング

①今日はボルボです。落ち着いた雰囲気で余り目立たない、しかしなかなかの質感で、頑丈な車体。

 

今回も『磨いて、施工する前と施工後のボディ状態の違いを画像で確認したい』との要望です。

 

洗車前のボルボ・V70 ブラックサファイアのボンネットの塗装の状態です。

 

磨き&ボディガラスコーティング後のボルボ・V70 ブラックサファイアのボンネットの塗装の状態です。

 

 

鏡面状で空が映ります。

 

②年式が古く、塗装全体が傷んでいたので、本当に綺麗に戻るか心配な車でした。荒処理~中処理~微粒子・超微粒子磨きから磨き始めました。ボンネットは特にウォータースポットがひどい状態でした。側面も悪い状態でしたので、荒処理からの磨きが必要でした。(ポリッシャーを替えながら、長~い磨き作業が続きました)

 

③次の作業は、しっかりと磨きあげて、美しい状態に仕上がったボディに脱脂作業後、ガラスコーティングを施工します。ガラスコーティング液をスポンジに含ませ、直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる作業をパネル一面ごとに、繰り返します。乾燥時間を気にしながら、コーティングに全神経を集中します。

 

④ボディガラスコートの拭き上げ後に、ムラが無いかどうか、外に出して完全に仕上げています。丁寧で素早く確実な作業が必要です。画像は、まだ仕上げ途中のもので、ガラスコートが硬化する前に懸命な拭き上げ作業の最中です。完成はまだまだ先です。

 

⑤マスキングを外して、「ボルボ・V70 ブラックサファイア」の磨き&ボディガラスコーティングが終了しました。どんなに予定が詰まっていても、手を抜いて仕上げる事は絶対にしません。常にベストを尽くして、長い時間をかけて苦労しても、こだわりを持って施工を続けていきたいと思っています。

 

「今回は、ボディガラスコーティングを飯野自動車コーティングへ、ご依頼いただきありがとうございました」