
②納車直後に持ち込んで頂きましたが、シリコン被膜の下は、塗装面全体が無差別方向の凸凹のキズにより、光が乱反射しています。画像は、左側のリアフェンダー&(C・ピラー)の画像です。
磨き&ボディガラスコーティング施工後の画像です。洗車キズが取れて、光の乱反射が抑えられ、見とれてしまう位の鏡面状の輝きです。
中途半端ではない施工作業は、以下で説明します。

③今回は、3年目・43000㌔走行の中古車ですので「磨き」は、最も重要な作業です。気の抜けない色ですが、荒目処理から磨き始めました。
出来の良し悪しもこの最初のカット次第です。荒処理の磨きだからこそ、慎重で丁寧な作業が必要です。

⑤今日は、粉砕型のコンパウンドを使い、荒処理の磨きから始めた施工の修正です。「中目処理~細目処理~微粒子~超微粒子の磨き処理で施工しました」長~い磨き作業でした。
画像のように、磨きでダメージを修復して、平坦な塗装面を作り上げます。ただ毎日、黙々と仕事を進めていきました。

⑥今日は、最終の仕上げ磨きです。ポリッシャーを替え、コンパウンドも替え、車全体を慎重に、細かいバフとコンパウンドで最終の仕上げ磨きです。
根気強く、最終の磨きをかけています。「ホンダ・N-BOX」の塗装が、さらに輝きを増してきました。