
①画像は、1,000台の限定販売で、販売台数に達した時点で予約の受付を終了。また、「ファイナルエディション」の発売をもって日本国内での「ランサーエボリューションX」の生産・販売を終了しました。
これは同時に、日本国内市場において乗用車、及び自社生産車種のラインナップからランサーの名前が消滅するだけでなく日本国内での自社開発によるセダン市場から完全撤退する事も意味していました。
“走りに生きた、という誇り。”のキャッチコピーが示す通り、これがランサーエボリューションシリーズはもとより、ランサーシリーズの集大成となる車です。
画像は、ボディガラスコーティングが終了したものです。
作業内容は、後日アップ致します。

②注意しながら、ギヤアクションポリッシャーを使って、粉砕型の細目磨きから始めました。
「細目処理~極細目~微粒子~極微粒子~超微粒子の磨き処理で施工です」
一番重要なのは、確実な「磨き」だと心掛けています。
車全体の長~い磨き作業が続きました。施工の良し悪しもこの作業次第です。

③きちっとした下地処理「磨き」をしてこそ、車の塗装の真の美しさを引き出せるのです。艶を甦らせることができるのは「磨き」にこそあります。
コンパウンドやポリッシャーをダブルアクションに変えて、丹念に最終の磨きをかけます。

④脱脂後、密封してあるガラスコーティング液を開封しまして、それをスポンジで塗布します。直線状にムラや隙間ができないように塗布。その後拭き上げる。この作業をパネル一面ごとに、繰り返します。
「技の全てを使い・素早く、確実に、適量をムラ無く塗布して拭き上げる。根気が必要です」